楽に生きる

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今日が人生最後の日だったらあなたはどうしますか?

いつまでも続くと思っている人生もいつか終わりが来ます。

もし、今日が人生最後の日だったらあなたはどうしますか?

今日が最後の日と思えば、人間関係や仕事のストレス、将来の不安を違う視点でとらえることができるかもしれません。

 

 

①迷ったときは、心の優先順位をハッキリさせる

自分の人生が終わるという苦しみのなか、自分が生きてきた本当の意味を見つけることで人は穏やかな気持ちになれます。

 

「最後の日」を正しく迎えるために一日一日をきちんと終えていく、もし今日が人生最後の日だとしたら、あなたはどう生きたいですか?

 

「愛する家族と過ごす」、「どうしてもやりたいことをやる」

答えは人それぞれだと思います。

どんな答えでも、こうしたいと思ったことが自分にとって本当に大切なことなのです。

 

ときどき、自分に問いかけることで優先順位がわかり、日々の過ごし方に変化が生まれます。

 

 

②なぜ人は悩むのか?

生きていると悩む事ばかり。悩みは解決しなくてもなぜこんなに悩むのか知るだけで心が軽くなります。

 

理想と現実のギャップが苦しみを生み、人は常にこのはざまで悩んでいる

 

「こうなりたいけどなれない」、「好きな人と一緒にいたい」

悩みとは、理想と現実のギャップから生まれます。

 

悩みの裏にある欲求を知るだけで違うアプローチができるようになるかもしれません。

 

 

③今日を最後の日だと思って生きよう

時間を大切にする方法は簡単です。

「今日が人生最後の日」と思って生きることです。

「こうしてはいられない」という気持ちになり一生懸命になれます。

気力が湧き、能力が活性化します。

 

大げさな考えと思うでしょうが大げさではありません。

事実として、本当に今日、人生最後の日になる可能性があります。

交通事故で、命を落とすかもしれません。

病気で命を落とすかもしれません。

何かの事件に巻き込まれて殺されるかもしれません。

可能性としてありえるのですから「今日が人生最後の日」と考えることは自然です。

 

「今日が最後の日」と思いながら、今この瞬間を一生懸命生きましょう。

強く思うほど、時間を大切にしようとする意識も強くなります。

やるべき事は今やりましょう。

やるときは、全力を尽くしましょう。

時間を大切にするということは人生を大切にすることと同じです。